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輝く「ふるさと秦野」の未来を切り開くため積極果敢に挑む 令和5年度予算(2)

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神奈川県秦野市

■令和5年度の主な取り組み
市民の皆さんが安心して子育てができるよう、妊娠・出産から子供たちが社会に羽ばたくまで、切れ目のない施策の充実・強化を図ります。また、全国屈指の森林観光都市の実現に向け、「表丹沢の魅力づくり」と「小田急線4駅周辺のにぎわい創造」を一体的に進めるほか、デジタル化やカーボンニュートラルにも積極果敢に取り組みます。

《健康で安心して暮らせるプロジェクト》
▽〈拡充事業〉地球温暖化対策の推進 3億6994万円
公共施設の照明設備のLED化や、再生可能エネルギー由来電力の活用、公用車への電気自動車やハイブリッド自動車の導入を進めます。

▽〈拡充事業〉避難行動要支援者システムの導入 1163万円
災害時に自ら避難することが困難な高齢者や障害者など、避難行動要支援者の迅速かつ円滑な避難の確保を図るためのシステムを導入します。

《新東名・246バイパスの最大活用プロジェクト》
▽〈拡充事業〉新たな人の流れを支えるネットワーク形成の推進 1億5184万円
秦野丹沢スマートICから市街地へのアクセス性を高める新たな都市計画道路菩提横野線と、並行する矢坪沢の整備に取り組みます。

▽〈拡充事業〉蓑毛自然観察の森・緑水庵の活用 1392万円
駐車場の拡充を進めるとともに、利用者が安全かつ快適に散策できる散策道を整備します。

《未来を拓く子育て・教育プロジェクト》
▽〈新規事業〉安心して妊娠・出産できる環境づくりの推進 1億293万円
産科有床診療所の施設整備などを支援する事業や、妊産婦の健診や出産時におけるタクシー移動を支援する事業を創設します。


産み育てやすいまちを目指して

▽〈拡充事業〉小児医療費助成制度の所得制限撤廃 2688万円
小学生以上に設けている所得制限を10月に撤廃します。

▽〈新規事業〉「はだのE-Lab(イーラボ)」の開設 671万円
旧大根幼稚園園舎を活用し、教育分野でのデジタル化の推進や不登校児童・生徒の支援体制の強化などを図ります。

《新たな日常創造プロジェクト》
▽〈拡充事業〉窓口のデジタル化の推進 1億1099万円
地理情報システムを更新し、公開する地図情報を大幅に増やすほか、道路や都市計画、建築関連の窓口にタッチパネルや専用端末を設置します。また、利用者の多い戸籍や税務、弘法の里湯の窓口にキャッシュレス決済を導入します。

《小田急線4駅周辺のにぎわい創造プロジェクト》
▽〈新規事業〉震生湖誕生100周年記念事業の実施 3998万円
誕生から100年を迎える震生湖の記念事業を実施し、国登録記念物でもある歴史的な価値を発信するとともに、太鼓橋の架け替えに向けた調査や設計を行います。


新緑に染まる震生湖

▽〈新規事業〉弘法山公園の利活用方針の策定 557万円
秦野駅、東海大学前駅、鶴巻温泉駅の3駅をつなぐ観光拠点となる弘法山公園の利活用方針を策定し、駅周辺のにぎわい創造につなげます。

《移住・定住活性化プロジェクト》
▽〈新規事業〉ミライエ秦野での移住お試し住宅の開設 143万円
移住を促進するため、利便性や子育て環境の良さが体験できる新たな移住お試し住宅を、ミライエ秦野に開設します。


「はだの暮らし」を体験

問い合わせ:財政課
【電話】82-5116

       

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