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ふるさと秦野の輝く未来へ、歩みを加速させる 令和6年度予算(2)

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神奈川県秦野市

■令和6年度の主な取り組み
表丹沢の魅力づくりと、小田急線4駅それぞれの特色を生かした、活力あふれるにぎわい創造に向けた取り組みをさらに加速させるとともに、女性と子供が住みやすいまちづくりを進めるため、妊娠・出産期から子供たちが社会に羽ばたくまで、切れ目ない支援の充実・強化を図り、市民が安心して産み・育てられる環境を整えていきます。

◆“住んでみよう・住み続けよう”秦野みらいづくりプロジェクト
《健康で安心して暮らせるプロジェクト》
▽[新規事業・拡充事業]地球温暖化対策の推進 3億8865万円
公共施設の照明設備のLED化や、再生可能エネルギー由来電力の活用、次世代自動車の公用車への導入を進めるほか、脱炭素に関する情報を集約するポータルサイトを立ち上げます。
また、広葉樹林の整備を支援し、二酸化炭素の吸収・固定化を促進します。

◎公務でも脱炭素を推進

▽[新規事業]災害に強いまちづくりの推進 28億1976万円
水道・下水道施設などの耐震化を進めるほか、クアーズテック秦野カルチャーホールの特定天井改修工事などを行います。

《未来を拓(ひら)く子育て・教育プロジェクト》
▽[拡充事業]産後ケア事業の拡充 1123万円
令和5年11月の産科有床診療所の開設を機に宿泊型ケアを開始したことに加え、公費の補助を受けて利用できる回数を3回から7回に拡大します。

◎産後の心身をサポート

▽[拡充事業]小児医療費助成事業の対象年齢の拡大 6206万円
助成対象年齢を18歳までに拡大します。

▽[拡充事業]公立放課後児童ホームの対象学年の拡大 4521万円
小学4年生までとしていた対象学年を6年生までに拡大します。

▽[新規事業]幼児教育・保育の質の充実と環境整備の推進 3億917万円
「乳幼児教育センター」を「はだのE-Lab」に設置するほか、市立ほりかわ幼稚園を公私連携幼保連携型認定こども園に移行するための施設整備を支援します。

《移住・定住活性化プロジェクト》
▽移住・定住人口の増加につなげる取り組みの推進 1億3188万円
若者世代などの住宅購入費の一部を補助するほか、移住お試し住宅「TANZAWA LIFE」、「miraie」を運営します。

《小田急線4駅周辺のにぎわい創造プロジェクト》
▽[新規事業]中心市街地の活性化の推進 4762万円
中心市街地活性化計画の策定に取り組むとともに、市観光協会の秦野駅構内への移転を支援します。

◎各駅周辺の特色を生かす

▽[新規事業]震生湖太鼓橋の架け替えと名称の公募 1億3800万円
震生湖の太鼓橋架け替えを実施するとともに、新たな橋の名称を公募します。

◎来訪者の安全・安心のために

▽[新規事業]電子地域通貨の導入 2億2048万円
市内経済の好循環と地域コミュニティーの活性化を目的とした、電子地域通貨の導入を進めます。

《新東名・246バイパスの最大活用プロジェクト》
▽[新規事業]緑水庵の駐車場と多目的広場の整備 4054万円
緑水庵の駐車場と多目的広場を整備し、来訪者の蓑毛地区での周遊性向上を図ります。

◎表丹沢の地域資源を生かす

▽[新規事業]新東名高速道路の全線開通を見据えた都市基盤整備 7億3181万円
地域特性を生かした企業誘致を推進するため、土地区画整理事業を支援するとともに、秦野丹沢スマートICから市街地へのアクセス性を高めるため、都市計画道路菩提横野線と、それに並行する矢坪沢水路の整備に取り組みます。

《新たな日常創造プロジェクト》
▽[新規事業]窓口対応のデジタル化の推進 1941万円
マイナンバーカードを活用した「書かない窓口」を導入するほか、道路などの地図情報の閲覧や印刷ができる「はだのデジタル都市情報コーナー」を市役所西庁舎に開設します。

問い合わせ:財政課
【電話】82-5116

       

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