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令和4年度 決算審査(4)

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神奈川県秦野市

■討論
〈本会議での反対討論〉
自主財源比率が県内で比較しても低く、効果的な対策が講じられていないことや、環境破壊の恐れがある新東名高速道路の整備を推進していることなどから反対する。

〈本会議での賛成討論〉
令和4年度は、新型感染症とロシアのウクライナ侵攻が始まったことによる物価高で厳しい状況の中、財政調整基金43億5,000万円を確保したことや、本市へのふるさと納税寄付額が3億9,341万円と過去最高額となったことは評価できる。
また、市内4駅周辺にぎわい創造に向けて市民の声を取り入れた地道な取り組みや、羽根森林資源活用拠点(仮称)における土地利用構想の策定に向けて調査、研究し、全国屈指の森林観光都市の実現に向けてスピード感を持って取り組んできたと考える。
市議会議員選挙後、初めて行われた4年度決算で出された意見には、市民の声が豊富に含まれていると思われるため、市民のことを第一に考え、誰一人取り残さず、安心安全に暮らせるよう今後も健全な市政運営に邁進してほしい。

〈採決の結果〉
委員会 認定(賛成多数)
本会議 認定(賛成多数)

       

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