▼水道事業会計
◇幹線管路耐震化・更新事業費について
[問]導水管や送水管の基幹管路の耐震化を進めているとのことだが、進捗状況と今後の見通しはどのようか。
[答]令和4年度の基幹管路の耐震化率は49.8%と、はだの上下水道ビジョンにおける計画値の46.7%を上回っている。今後の見通しは、計画の最終年度である12年度末の耐震化率61.9%を目指し、着実に整備を進めていく。
〈本会議での反対討論〉
新型感染症の影響もある中で、一律に消費税を課税しているため、反対する。
〈本会議での賛成討論〉
動力費の上昇を考慮したはだの上下水道ビジョンの改定を要望し、賛成する。
〈採決の結果〉
委員会 可決および認定(賛成多数)
本会議 可決および認定(賛成多数)
▼公共下水道事業会計
◇汚水管きょ整備事業について
[問]秦野駅南部(今泉)土地区画整理事業のうち、B地区の下水道整備については、順次進められているとのことだが、住宅が立ち並ぶ区域であるC地区について、計画や整備の状況はどのようか。
[答]令和4年度は、現況の道路幅員や道路内への埋設物の状況などを調査し、整備可能な約480メートルを対象とした汚水管きょの整備に向けた実施設計を行った。
〈本会議での反対討論〉
公共下水道使用料の値上げにより、生活がさらに苦しくなる人がいるため、反対する。
〈本会議での賛成討論〉
秦野市浄水管理センターに隣接する未利用地の活用について早急に判断することを要望し、賛成する。
〈採決の結果〉
委員会 可決および認定(賛成多数)
本会議 可決および認定(賛成多数)
▼国民健康保険事業特別会計
〈採決の結果〉
委員会 認定(賛成多数)
本会議 認定(賛成全員)
▼後期高齢者医療事業特別会計
〈採決の結果〉
委員会 認定(賛成多数)
本会議 認定(賛成多数)
▼介護保険事業特別会計
◇地域介護予防活動支援事業費について
[問]地域における通いの場は、人と会う機会を作り出し、健康寿命を延ばすことができる取り組みの一つである。集団による活動のため、新型感染症の影響があったと考えるが、コロナ禍が団体活動に及ぼした影響や、参加人数の推移はどのようか。
[答]令和2年度は、多くの団体が一時的に活動の自粛を余儀なくされ、利用者数も6割程度まで落ち込んだが、住民意識の高まりもあり、4年度は団体数と利用者数が過去最高の数値となり、活動に活気が戻ってきている。
〈本会議での反対討論〉
介護保険制度の改正は、低所得者が必要な介護サービスを受けられない可能性があることから、反対する。
〈採決の結果〉
委員会 認定(賛成多数)
本会議 認定(賛成多数)