■変更内容
・容器包装プラスチックと(新)製品プラスチックを「プラスチック」として一緒に収集
・プラスチックとペットボトルの収集日は「毎週」水曜日
プラスチックの資源化と可燃ごみの減量を進めるため、これまで可燃ごみとしていたプラスチックでできている製品(製品プラスチック)の収集を始めます。
◯容器包装プラスチック
プラマークがあるもの(卵パック、食品トレイなど)
+
◯(新)製品プラスチック
文房具・おもちゃなど
風呂・台所用品など
100%プラスチックでできているもので、一辺の長さが30cm未満のもの
(洗面器、タッパー、クリアファイルなど)
※一部金属を含む製品でも、収集の対象となるものがあります。
→まとめて1つの袋に入れてください
◇プラスチックの出し方のポイント
(1)水で洗っても汚れが落ちないものは可燃ごみです。
(2)プラスチックとペットボトルは必ず別の袋で出してください。
■プラスチックとして収集できないもの
◯一辺の長さが30cm以上のもの
◎大きさ別の分別方法
・30cm未満 プラスチック資源
・30cm以上50cm未満 可燃ごみ
・50cm以上 粗大ごみ
◯プラスチックでできていても収集できないものがあります。
《収集できないものの一例》
・ライター・刃物など
・充電池を内蔵した機器など
・ゴム・シリコンなど
■6月~7月に小金沢自治会でプラスチック一括回収のモデル事業を実施
小金沢自治会の管浪会長と廃棄物減量等推進員の須山さんに感想をお聞きしました。
「プラスチックを毎週出せるようになると便利です。でも、プラスチックが汚れていたり、ペットボトルが混入したりしています。
特に、一括して収集することで、
・ペットボトルのラベルやキャップがついたままのもの
・中を洗わずに出されるもの
などが増えたと思います。ルールを守っていただくためにも、市と協力して周知をしていきたいです。」
小金沢自治会では、小学生の登下校の見守りと合わせて、自治会内の収集場所のルールが守られているかを確認しています
◎管浪会長
◎廃棄物減量等推進員 須山さん
■ペットボトルの出し方
ペットボトルマークがあるものが対象です。
(1)必ずキャップとラベルを外す。
(2)中を洗ってよく水をきる。
(3)つぶして出す。
キャップとラベルは「容器包装プラスチック」です。
この変更により、資源物・不燃ごみ・蛍光灯などの収集日も変更します。
令和7年度の分別カレンダーを必ずご確認ください。
問い合わせ:環境資源対策課
【電話】82-4401
【メール】k-sigen@city.hadano.kanagawa.jp