■親子ひろしま訪問団
◎平和への思いを心に刻む
「親子ひろしま訪問団」は、市内の小学4年生から中学生の親子を対象に、8月6日の広島原爆の日に合わせて広島を訪れ、平和について学ぶ市の事業。訪問後に市が開催する「はだの平和の日のつどい」では、市民へ向け被爆地での活動を報告している。平成7年から続くこの取り組みに、これまで延べ268人が参加している。
■戦没者の冥福と恒久平和を願い 1分間の黙祷(もくとう)を
・広島平和記念日 8月6日(水) 午前8時15分
・長崎原爆の日 9日(土) 午前11時2分
・終戦記念日 15日(金) 正午
■〈参列者募集〉戦没者追悼平和祈念式典
戦没者の冥福と恒久の平和を祈ります。
とき:8月15日(金) 午前9時半~10時(終了後、正午まで献花を行うことができます)
ところ:市平和祈念公園
締切:8月8日(金)
問い合わせ:地域共生推進課
【電話】82-7392
■戦後80年写真展
とき:8月11日(月)~17日(日)
ところ:本町公民館
内容:
・被爆地広島・長崎の実相
・戦時下の秦野の暮らし
問い合わせ:本町公民館
【電話】84-5100
■秦野市平和の日
私たち秦野市民は、永遠の平和を希求し、愛する郷土を守り引き継いでいく精神をうたった秦野市民憲章と秦野市平和都市宣言の理念の下に、一人ひとりがそれぞれの信条や立場を越えて、平和についてともに考え、語り合うことにより、平和への願いを未来に向け継承していくため、ここに「秦野市平和の日」を制定します。
秦野市平和の日 毎年8月15日
平成20年6月9日制定
■平和の森
◎平和の思いを受け継ぐシンボル
カルチャーパーク内の図書館付近には、原爆の惨禍を乗り越えた、広島の被爆アオギリ2世や長崎の被爆クスノキ2世などが植えられている。秦野市平和の日が制定された平成20年と戦後70年を迎えた平成27年に植樹され、中央に設置されている「平和都市宣言祈念碑」とともに、園内を行き交う人に恒久平和の大切さを伝え続けている。