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複雑な形の金属パーツとカラフルな色使いが目を引く2点の模型作品。今年、20年ぶりに開催した「秦野丹沢野外彫刻展 OMOTAN Sculpture Award」で、70周年記念賞に選ばれた「星に向かう樹(き)」(写真奥)と「巨石に就(つい)て」だ。今後、約2メートルを超える彫刻となって、県立秦野戸川公園とはだの丹沢クライミングパークに設置される。
潤いと安らぎを感じられる町を目指し、彫刻のあるまちづくり事業に取り組んでいる本市。日常に溶け込む野外彫刻のキーワードは、「触れる」だ。