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輝く未来の実現へ挑み続ける(1)

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神奈川県秦野市

2月21日に市議会第1回定例月会議で、高橋昌和市長が表明した、新年度の施政方針の主な内容を紹介します。

●活力あふれるまちづくりのために
子育て世代に向けた支援策や移住・定住施策など、本市独自の取り組みにより、転入者が増えている中、令和8年度には、秦野駅北口の県道705号の対面通行の開始、令和9年度には、新東名高速道路の全線開通と秦野丹沢サービスエリアの開設が予定されています。この好機到来に向けて、中心市街地の活性化や新たな産業拠点の整備による企業誘致の支援などに取り組み、「表丹沢の魅力づくり」と「小田急線4駅周辺のにぎわい創造」を一体的に推し進め、誰もが魅力を感じる「全国屈指の森林観光都市」を目指していきます。

●住んでみよう・住み続けよう 秦野みらいづくりプロジェクト
「健康で安心して暮らせるプロジェクト」では、人生100年時代の健康長寿に向けた取り組みとして、帯状疱疹ワクチンの予防接種費用を助成し、高齢者の発症または重症化を予防するとともに、診療体制の維持・強化を図るため、休日夜間急患診療所の建て替えに向けた基礎調査を実施します。また、大規模災害への備えとして、計画を前倒しして、ライフラインである水道・下水道施設の耐震化を進めていきます。さらに、小学校の学習机の天板に、里山の広葉樹を使用するなど、秦野産木材の活用を促進します。そして、全国第1位に選ばれた「秦野名水」の魅力を市内外に発信するため、市制施行70周年記念事業として、「名水サミットinはだの」を開催します。
「未来を拓(ひら)く子育て・教育プロジェクト」では、安心して妊娠・出産・子育てができる環境を整備するため、1カ月児の健康診査費用の補助や小児二次救急医療の充実に向けた、秦野赤十字病院への支援を進めます。また、スマートフォンなどで、児童ホームの利用登録や入退室の把握ができるシステムを導入し、保護者の利便性の向上を図ります。さらに、子供たちの泳力向上と教員の負担軽減を目的に、水泳授業の民間委託実証事業に取り組みます。
「小田急線4駅周辺のにぎわい創造プロジェクト」では、秦野駅北口周辺にぎわい創造推進事業を本格始動し、多世代交流施設の検討や商業・業務系施設の事業用地を確保します。また、にぎわい創造検討懇話会からの提案を基に、鶴巻温泉駅では、「ジビエの食べられる街」として、認知度の向上に向けた取り組み、東海大学前駅では、東海大学生と連携したアートイベントの開催、渋沢駅では、空き店舗の活用を見据えた体験型ワークショップの実施など、各駅の特色を生かした取り組みを実施します。さらに、渋沢丘陵一帯の魅力を引き出すため、「渋沢丘陵周辺土地利用構想(仮称)」の策定に加え、「はだのスポーツビレッジ」の令和8年度の開設に向けた公民連携による整備を進めます。そして、文化財を生かしたにぎわい創造の推進では、はだの歴史博物館のデジタルミュージアムを整備し、歴史・文化の拠点としての魅力を広く発信していきます。
「新東名・246バイパスの最大活用プロジェクト」では、秦野丹沢スマートインターチェンジから市街地へのアクセスを高める都市計画道路菩提横野線と、並行する矢坪沢水路の整備を着実に進めていきます。さらに、表丹沢の魅力を向上させるため、菜の花台園地の環境整備や、羽根森林資源活用拠点(仮称)の事業化に向けた検討会の設置などを進めます。また、秦野丹沢野外彫刻展では、美術や建築など各分野の有識者による選考を経て、表丹沢の玄関口の新たなシンボルとなる彫刻2基を設置します。
「移住・定住活性化プロジェクト」では、住宅購入費の一部を補助する「はだの丹沢ライフ応援事業」を「はだのOMOTANライフ応援事業」に改め、親世帯との近居・同居に対する支援を追加することで、さらなる移住・定住人口の増加を図ります。
「新たな日常創造プロジェクト」では、公共施設の窓口において、キャッシュレス決済を拡充するとともに、電子母子健康手帳に妊娠届の事前提出・面談のオンライン予約機能を追加し、利用者の利便性の向上を図ります。

       

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