■確定申告書の作成・提出
会場に来場せずに申告できるe-Tax(電子申告)をぜひご活用ください♪
●どんな場合に確定申告が必要なの?
◇確定申告書の提出が必要な方の例
※所得税が還付になる場合を除く。
・給与の収入金額が2000万円を超える
・給与を2カ所以上から受けている
・給与所得のほかに副業所得が20万円を超える
・公的年金等の収入が400万円を超える
・生命保険の一時金などの一時所得がある
・個人事業主や不動産収入、株取引での所得がある
◇確定申告書の提出が不要な方の例
・会社に勤めており、副業所得が20万円以下
・公的年金収入が400万円以下でその他の所得が20万円以下
・所得の合計額が控除の合計額を下回る
◇確定申告をするとメリットがある方の例
・年の途中に退職後、再就職していない(年末調整を行っていない)
・医療費控除など、確定申告でなければ受けられない控除を適用したい
・会社で年末調整をしているが、住宅ローンの控除を初めて適用したい
◎控除の追加などによって所得税が還付になることも
作成済みの確定申告書は、平塚税務署、市役所本庁舎2階市民税課または税理士による無料申告相談(本町公民館)開催期間の時間中に予約不要で提出できます(内容の確認はできません)。
※市民税課での確定申告書の提出は、2月17日(月)~3月17日(月) 午前8時半~午後5時。土・日曜日、祝日を除く。
◇ご注意ください
・休館に伴い、クアーズテック秦野カルチャーホールでは確定申告書の配付や提出の受け付けはできません。
・2月17日(月)~25日(火)は市民税課での確定申告書の配付や提出の混雑が予想されます。来場日の分散にご協力をお願いします。
◇令和7年1月から申告書等控えの収受印の押印が廃止されました
国税に関する手続きの見直しの一環として、控え用に押印しないため、提出日は自身で記録するほか、税務署の閲覧サービスなどを利用してください。
◎提出日の確認方法などは国税庁HPへ
【HP】https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/onatsu/index.htm
●どこで申告すればいいの?申告する方法は?
昨年中(令和6年1月1日~12月31日)の所得の種類によって、下記の方法(1)~(4)で申告できます。
・給与所得・年金所得のみ
➡方法(1)(2)(3)(4)
・給与所得・年金所得・小規模事業者の方
➡方法(2)(3)(4)
・全ての所得の申告ができる
➡方法(3)(4)
◇方法(1) 市主催の確定申告相談会
※申告内容によっては、市主催の確定申告相談会では相談できない場合があります。
とき:2月17日(月)~3月17日(月)
※土・日曜日、祝日、26日(水)を除く。
ところ:クアーズテック秦野カルチャーホール
!事前に予約した方のみの入場となります。確定申告書の配付や提出の受け付けはできません。
対象者:給与所得者・年金所得者のみ
医療費控除を受ける方は、事前に「医療費控除の明細書」を作成してから来場してください。
持ち物:表面「市民税・県民税申告書を提出するには」の「申告するために必要な主なもの」を参考にしてください。
注意:上記の対象者でも、次に該当する場合は平塚税務署で申告してください。
・生命保険の一時金や損害保険の満期返戻金などの一時所得の申告
・令和5年分以前の申告
・住宅借入金等特別控除の初めての申告
・退職所得(本人および被扶養者)の申告
・外国籍の方の申告、国外居住親族の扶養控除などの申告
・火災・風水害などで受けた損害の控除の申告
・亡くなった方の申告
・申告時点で秦野市民でない方の申告
・源泉徴収票がない状態での申告(平塚税務署に相談してください)
予約方法:
※1件の予約で1人分の確定申告相談を受け付け
予約専用ダイヤルで希望日の前日までに予約が必要です(先着順)。
◎予約専用ダイヤル
【電話】0463-86-6290
※この番号以外からは予約できません。
予約受付期間:2月3日(月)~3月14日(金)
※土・日曜日、祝日を除く午前9時半~午後4時半
※この専用ダイヤルは、予約受付期間以外は使用できません。また、電話が集中してつながりにくい場合があります。時間を空けてからお掛け直しください。
《ご注意ください 会場入口》
申告会場以外の休館に伴い、正面入口ではなく第1駐車場側からの入場となります。
入場時間:午前8時15分から
※申告会場以外の館内利用はできません。第1駐車場などのトイレをご使用ください。
問い合わせ:市民税課
【電話】0463-82-5130
【メール】siminzei@city.hadano.kanagawa.jp