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「ふるさと秦野」の輝く未来へ(2)

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神奈川県秦野市

●総合計画の五つの基本目標
「誰もが健康で共に支えあうまちづくり」では、令和7年度から開始する「第3期子ども・子育て支援事業計画」を、新たに作成する「こども計画」と一体のものとして策定します。

「生涯にわたり豊かな心と健やかな体を育むまちづくり」では、4月から新たな校務支援システムを本格稼働させることにより、学校教育におけるDXを推進し、教職員の負担軽減や教育水準の改善・向上につなげます。また、新たな野外彫刻の設置に向けた模型作品展を開催し、安らぎと潤いのあるまちづくりを実現する「彫刻のあるまち」を目指します。

「名水の里の豊かな自然と共生し安全・安心に暮らせるまちづくり」では、地域の農業を次の世代に引き継いでいくため、目指すべき農地利用の姿を明確にした「地域計画」の策定を進めます。また、自転車ヘルメット購入補助制度を創設し、市内販売店の協力を得ながら、命を守るヘルメットの着用を促進します。

「住みたくなる訪れたくなるにぎわい・活力あるまちづくり」では、NITTANパークおおねのローラー滑り台やメタックス体育館はだのの屋根を改修するなど、施設を適切に維持管理することで、利用者の安全性・利便性の向上を図ります。また、市内建築関連産業の活性化や森林の持続可能な循環サイクルの構築につなげるため、「第40回全国削ろう会秦野大会」を開催します。

「市民と行政が共に力を合わせて創るまちづくり」では、広報はだのやSNSなどの各種媒体の活用や写真・動画コンテストの開催などにより、「ふるさと秦野」への誇りと愛着を育む魅力発信の取り組みを進めます。

●「ふるさと秦野」を次世代へ
本市は、令和7年1月1日に、市制施行70周年を迎えます。記念事業も一部実施していく中で、次の時代を担うはだのっ子と共に、「ふるさと秦野」への誇りと愛着をさらに深めながら、輝かしい未来に向かって着実に歩みを進めていきます。


◎施政方針を表明する高橋市長

       

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