文字サイズ

広がる意識 つながる地球(ミライ)

1/18

神奈川県秦野市

くずはの広場の妖精「もりりん」が手にしているのは、電気自動車(EV)の充電コード。先月、市営渋沢駅北口駐車場に普通充電スタンドが整備されました。今後も、公共施設を中心に充電スタンドの導入を予定しています。二酸化炭素を排出しない電気自動車。その普及を進める背景にあるのが、地球温暖化です。
記録的な猛暑や激甚化する豪雨災害といった、気候変動に影響を与えているといわれる地球温暖化。その対策として、二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量から森林などが吸収する量を差し引いた合計を実質的にゼロする、「カーボンニュートラル」を目指す取り組みが世界的に進められています。
「2050年ゼロカーボンシティ」への挑戦を表明している秦野市でも、省エネ家電の買い替え費用の補助や小・中学校での省エネ教育など、二酸化炭素の削減に向けた生活スタイルの変化や環境意識を育むさまざまな取り組みを行っています。
カーボンニュートラルの実現には、一人一人の日頃の意識と行動が不可欠。難しそうで何をしたらいいか分からない、という人も、照明のLED化や急加速・急発進を避けるエコドライブの実践、食品ロスやごみの削減など、ほんの少し意識と習慣を変えるだけで脱炭素の未来に一歩ずつ近付きます。まずは、「自分ごと」として、小さな取り組みから始めませんか。

◆他にもあります 市内のEV充電スポット
公共施設:
・弘法の里湯
・名水はだの富士見の湯
※その他の設置場所などは、市ホームページへ
【HP】https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1707119672761/index.html

問い合わせ:環境共生課
【電話】82-9618

◆充電料金は無料です
◯市営渋沢駅北口駐車場のEV充電スタンド
充電種別:普通充電
充電可能台数:2台
※駐車料金は30分100円(午後10時~翌日午前8時は1時間100円。回数券あり)

問い合わせ:産業振興課
【電話】82-9646

       

秦野市より市民のみなさまへ大切な情報をいち早くお届けします。 広報プラス ー広報はだのー

MENU