ペットは、愛情と責任をもって適切に飼いましょう。飼っていない方も、身近な動物への理解を深め、動物との共生について考えてみませんか。
■犬を飼っている方へ
◯改めて確認を飼い主の義務
・登録
飼い始めた日から30日以内に登録してください
・狂犬病予防注射
毎年1回接種が必要です
・鑑札、注射済票の着用
※鑑札は登録時に交付されます
◯忘れずに 狂犬病予防注射
動物病院(一覧は市ホームページにあります)で受けてください。
◯守りましょう ルールとマナー
・排せつ物は飼い主が処理
公共の場所などで排せつをしたときは、尿は消毒液などで流し、ふんは持ち帰りましょう
・散歩中はリードでつなぐ
犬のとっさの動きに対応できるよう、リードは短めに持ちましょう
■猫を飼っている方へ
◯猫のために飼い主ができること
・室内で飼う
交通事故や感染症などから猫を守ります
・不妊・去勢手術を受ける
望まない繁殖を防ぎます
!猫が増え過ぎて世話ができないといった相談が増えています。不妊・去勢手術を行い適正な頭数管理をしましょう。
◯補助します猫の不妊・去勢手術
指定の動物病院での、手術費用の一部を助成します。
助成額:
・オス 3000円
・メス 4000円
申し込み:申請書(市役所西庁舎2階生活環境課、指定の動物病院、市ホームページにあります)を〒257-8501生活環境課へ郵送または持参
※手術後の申請は対象外
◆ペットのために備える 防災対策
地震などの災害時には、ペットを連れて避難(同行避難)することができますが、避難所内では飼い主の責任でペットの管理を行うこととなります。また、避難生活はペットに大きなストレスを与え、体調を崩しやすくなるので、ペットの安全を守るために、飼い主として日頃から準備しましょう。
◯できていますか
・狂犬病などの各種予防接種
・鑑札、注射済票、迷子札、マイクロチップの装着
・ケージトレーニング
・鳴き声やトイレ、「待て」などの基本的なしつけ
・不妊・去勢手術
◯準備しておこう
・常備薬
・ペッドフードや飲料水
・ケージやキャリーバッグ、リード
・トイレ用品
◯人とペットの防災ハンドブック・リーフレット
配布場所:
・生活環境課
・公民館
・駅連絡所
・市内の動物病院
・市ホームページ
◆飼い主のいない猫を増やさない TNR活動
野良猫を「捕獲(Trap)」し、「不妊・去勢(Neuter)」手術を行い、「元の場所に戻す(Return)」活動です。エサやりを含め、活動するには地域の協力が必要です。野良猫を減らすために、理解を深めましょう。
問い合わせ:生活環境課
【電話】86-6037