• 今日20/14
  • 明日21/13
文字サイズ

交通安全特集号

18/20

神奈川県秦野市

■〈秦野市交通安全対策協議会〉交通安全の年間スローガン 安全は心と時間のゆとりから

●高齢者が気を付ける要点
◇運転時に気を付ける要点
・体調が悪い時、雨の日や視界が悪い時などは運転ミスにつながります。公共交通機関などを利用しましょう。
・運転に不安を感じたときは運転免許の自主返納や、セーフティ・サポカー(安全運転サポート車)を検討しましょう。
運転免許証を自主返納すると運転経歴証明書を発行することができます。(有料)。
運転経歴証明書を提示することで受けられる特典があります。詳しくはインターネットで「神奈川県高齢者運転免許自主返納サポート協議会」と検索してください。

◇歩行時に気を付ける要点
・自宅近くの通り慣れた道路での事故が増えています。近所を歩く際でも油断せず、注意を怠らないようにしましょう。
・横断歩道であっても、横断前に一度立ち止まり、安全確認をしてから横断しましょう。

●自転車などの放置はやめてください
自転車やバイクは便利な乗り物ですが、公道などの公共の場所に置かれた放置自転車などは、安全な通行に支障があるだけでなく、街の景観を損ねたり、災害時の避難や緊急車両の通行の妨げになります。
市では、駅の周辺を「放置禁止区域」に指定し、この区域内などに放置された自転車や原付バイク(50cc以下)の撤去移動を行っており、撤去された場合は、移動料として2000円(原付バイクは4000円)の納付が必要です。

●二輪車の交通事故が多発しています
◇二輪車を運転する方へ
運転は焦らず落ち着いて、スピードは控えましょう。
自分が直進でも、優先意識を持たず、「対向車が曲がってくるかもしれない」という意識を持ち、ゆとりを持った運転を心がけましょう。

◇四輪車を運転する方へ
二輪車は四輪車から見ると実際よりも遠くに見えたり、走行速度が遅く感じられたりします。二輪車の危険性を理解し、事故を防ぎましょう。

●歩行者の方へ
◇神奈川歩行者安全五則~歩行者もルール・マナーを守りましょう~
1 横断する意思を明確にする!
2 横断歩道を渡る!
3 歩きスマホはしない!
4 危険な踏切横断はしない!
5 反射材を身に着ける!

●私たちも交通事故ゼロを目指して取り組んでいます
秦野市は交通安全対策協議会として、団体と協力して啓発活動を行っています。市と協力して市民の皆様へ交通事故防止活動を行っている方々を紹介いたします。

◇秦野市交通安全協会
(古谷光一会長ほか役員135人)
今年で結成75年を迎え、秦野市、秦野警察署等関係各団体と連携を図り「子供と高齢者の交通事故防止」を最優先に、毎月の交通安全日並びに各季交通安全運動中の通学路における児童の見守り活動、のぼり旗の掲出など交通安全啓発運動を積極的に展開してい
ます。

◇秦野市交通指導員
(諸星勝美交通指導部長ほか18人)
指導部員は、県警察本部・秦野市の委嘱により、警察官から指導教育を受け、交通安全指導員の制服を着用し、毎月1日、15日の交通安全日や交通安全運動期間内に交通安全運動を行っています。

◇秦野市安全運転管理者会
(田村一彦会長ほか186事業所)
一定台数以上の車両を保有する事業所により組織され、安全運転管理者の資質向上を図ることにより、事業所への交通安全意識の高揚を促進し、市内の交通事故防止活動を行っています。

◇地域交通安全活動推進委員
(古谷光一会長ほか21人)
主な任務として、交通施設の点検・改善、違法駐車の把握、自転車の安全教育など、地域住民の交通安全意識向上のための活動を推進しています。

◇秦野市二輪車普及安全協会
(片岡行廣会長ほか5事業所)
二輪車(バイク)の安全で快適な利用のために、安全運転の基礎的知識・基本走行の普及啓発などを行っています。

◇秦野市青少年交通安全連絡協議会
(川口浩太会長ほか16事業所)
青少年の交通事故防止のため、警察署や関係団体と連携した交通安全啓発活動を行っています。

問い合わせ:地域安全課
【電話】82-9625
【FAX】82-6793
【メール】tiikian@city.hadano.kanagawa.jp

       

秦野市より市民のみなさまへ大切な情報をいち早くお届けします。 広報プラス ー広報はだのー

MENU