さまざまなイベントや作品に触れて、芸術の世界を体感しませんか。
◆[図書館]はだの浮世絵ギャラリー展示企画
代々の市川団十郎がつないできた「歌舞伎十八番」などの「家の芸」を、七〜九代目の役者絵で紹介します。
とき:3月12日(日)まで 午前9時~午後7時(火曜日、祝日は午後5時まで)
※図書館休館日を除く
○[専門スタッフが作品を解説]ギャラリートーク
とき:2月10日(金) 午後2時~2時半
定員:20人(申し込み先着順)
問合せ:文化振興課
【電話】86-6309
◆[参加者募集]スケッチハイキング 河津桜と梅を描こう
とき・ところ:2月16日(木)午前9時渋沢駅改札前集合~県立秦野戸川公園~午後3時
定員:20人(申し込み先着順)
費用:3000円
問合せ:観光協会
【電話】82-8833
◆野外彫刻鑑賞アートウオーキング
とき・ところ:2月21日(火)午前10時秦野駅改札前集合~弘法山〜鶴巻温泉駅~宮永岳彦記念美術館~午後3時
定員:20人(申し込み先着順)
申し込み:2月6日(月)~
問合せ:文化振興課
【電話】86-6309
■今月の浮世絵コレクション
◇早口のさわやかな弁舌光る十八番
歌舞伎役者「市川團十郎」の得意としていた18演目をまとめた「歌舞伎十八番」。今回は、その一つ「外郎(ういろう)売」について紹介します。
外郎売とは、小田原で「透頂香(とうちんこう)」という名薬を売る行商人のこと。「拙者親方と申すは…」で始まる劇中での売り立ての口上で、途中から流れる早口言葉は見物です。楽しい演目として今も人気を集めています。
詳しい解説やバックナンバーは市ホームページへ
【HP】https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1670982741156/index.html
■今月のMiyanagaコレクション
◇シックな色の混ざり合い
香港アートフェスティバルに招待された宮永。現地のファッションモデルを起用し、当時描いていた華麗で耽美な雰囲気とは違う、表情豊かでエネルギッシュな女性を描きました。艶やかな女性の肌と光沢が美しいブルーのチャイナドレスと、背景の壁紙や毛皮など、それぞれの質感の違いを見事に表現しています。
詳しい解説やバックナンバーは市ホームページへ
【HP】https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1670983302623/index.html