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新東名高速道路(2)

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神奈川県秦野市

■厚木秦野道路(国道246号バイパス)
厚木秦野道路(国道246号バイパス)は、厚木市から秦野市へ至る、延長約29kmの自動車専用道路です。
本市域内における事業の歩みや進ちょく状況、早期の全線整備に向けた取り組みをお知らせします。

◯期待される整備効果
《渋滞の緩和》
・国道246号の渋滞緩和により交通がスムーズになります。
・沿線の環境改善に貢献します。

《生活道路の機能改善》
・市内の生活道路を抜け道として走行する車両が減少します。
・安全で静かな環境に寄与します。

《時間短縮・地域間交流》
・新東名高速道路などと連結し、アクセス性が向上します。
・地域間の交流、連携の強化が期待されます。

◯市内の状況
《事業中区間(伊勢原西IC(仮称)~秦野中井IC)》
西大竹地区で用地買収が進められているほか、建設工事によって地下水位や水質への影響が想定される範囲における井戸などの水文調査が行われています。
水文調査は、本市が豊富な地下水を蓄えており、生活用水などで多くの人がその地下水を使用していることから、とても大切な調査です。

《本市の取り組み》
・関係機関への要望活動
早期の全線整備に向けて、沿線および隣接自治体で組織する「国道246号バイパス建設促進協議会」において、国土交通省や財務省など関係機関に対し、年2回の要望を行っています。

◯事業の歩み
平成4年11月 基本ルート公表
平成8年6月 都市計画決定
平成26年4月 事業化(伊勢原西IC(仮称)~秦野中井IC)
令和2年10〜11月 設計・用地説明会開催
令和3年9月
・用地測量実施(西大竹地区)
・事業範囲を示す幅杭設置
令和4年9月 用地買収着手(西大竹地区)現在も継続
令和5年 水文(井戸など)調査実施 現在も継続

◯沿線地区・自治会への事業説明
令和5年5月、事業中区間の進ちょくや予定をお知らせするため、沿道地区(本町・南・大根)の代表者などに対する説明を行いました。また、令和4年度から進ちょく状況をお知らせする「246バイパス通信」を発行し、関係する自治会への定期的な情報提供に努めています。

《市ホームページもご覧ください》
事業の概要や「246バイパス通信」のバックナンバーをご覧いただけます。
【HP】https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1484880146408/index.html

問い合わせ:国県事業推進課
【電話】82-5746
【FAX】84-4990
【メール】kuniken@city.hadano.kanagawa.jp

       

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