◆周辺道路もますます便利で安全に
◇生活道路も安全に使いやすくなりました
新東名の建設で道路が分断された地域では、通勤や買い物など日常生活に影響が出ないよう、生活道路の整備を進めました。
地元の意見を取り入れて新たに整備された道路は、これまでよりも道幅が広がったほか、新しく通り抜けられる箇所ができるなど、通行しやすくなりました。
例えば…
菩提を通る市道1号線。以前は迂回(うかい)するような道路でしたが、まっすぐ通行できるようになり、すれ違いや見通しも良くなりました。工事前工事後
◇増える交通量に配慮しています
スマートIC周辺は、小・中学校の通学路や保育園もあり、子供たちも通行するエリアです。
普通車に加えて大型車の交通量が増加することが見込まれることから、スマートICアクセス道路への歩道設置や、カーブ、ICの出入り口への路面表示や標識設置などにより、安全面に配慮しました。また、道に不慣れな市外からのドライバーが安全に通行できるよう、県道との交差点には信号機を設置しました。
例えば…
3月に開通したスマートICへのアクセス道路。元の道路よりも通りやすくなりました。
《防犯カメラも》
スマートIC付近など交通の流れが変わる地域の交差点には、新たに防犯カメラを設置し、地域の方々の安全・安心を守れるように工夫しています。新東名周辺地域の交差点の画像
◆新東名ちょこっと情報
◇どこが開通したの?
新秦野IC~伊勢原大山IC間の全長約13kmが開通しました。また、新秦野ICから国道246号に接続するアクセス道路も同時開通し、さらに利便性が向上しました。
※秦野丹沢SAの開業時期は未定
◎秦野丹沢スマートICも開通
◇どんな効果があるの?
・全国から訪れる多くの観光客により、市内の活性化が期待される
・市内に二つの高速道路が通ることで、物流の効率化による生産性などが飛躍的に向上する
・渋滞を回避しやすくなることで移動時間もこれまでより短縮され、救命活動や物資の輸送など、災害や救急などの緊急時には大事な役割を果たす
◆〈募集〉新東名開通を機に秦野のまちをPRしよう 表丹沢ロゴマーク「OMOTAN表丹沢」
表丹沢の認知度向上やブランド化をより進めるため、ロゴマークを作成しました。商品や看板、名刺に利用して、みんなで表丹沢の魅力を発信しましょう。
申し込み:使用申請書(市役所西庁舎2階はだの魅力づくり推進課、市ホームページにあります)を、〒257-8501はだの魅力づくり推進課へ郵送または持参
◎ロゴマークの使用方法やデザインデータなどは市ホームページへ
◇OMOTANって何?
表丹沢と「面白い」「楽しい」の語感を組み合わせたキャッチフレーズ。MとAを山に見立て、ブルーは名水、グリーンは豊かな緑、ピンクは桜などの花を表現しています。
問い合わせ:はだの魅力づくり推進課
【電話】82-9036
問い合わせ:国県事業推進課
【電話】82-5746