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令和3年度の財政状況

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神奈川県秦野市

皆さんが納めた税金などが、どのように使われているかを知っていただくため、毎年5月と11月に財政状況を公表しています。今回は、令和4年3月31日現在の令和3年度予算の執行状況についてお知らせします(1万円未満四捨五入)。

■一般会計予算の執行状況
令和3年度一般会計の当初予算額は、524億3000万円でしたが、新型感染症への対策などのため73億542万円増額し、597億3542万円になりました。
一般会計の収入済額は、総額556億859万円で収入率は93.1%。そのうち、市税が38.7%を占めています。一方、支出済額は総額542億1941万円で、執行率は90.8%です。
支出した主な事業は、新型感染症のワクチン接種や地元応援お食事・お買物クーポン券事業などの新型感染症対策経費、秦野駅南部(今泉)土地区画整理事業費や社会保障費などです。

◎3回目のワクチン接種を実施

■新型感染症対策と「ふるさと秦野」を創造するまちづくり
変異と流行を繰り返し、感染者数の高止まりが続く新型感染症対策を最優先の課題として、ワクチン接種を円滑に実施するとともに、先を見据えた息の長い地域経済対策を講じ、感染症の拡大防止と社会経済活動の両立に取り組んでいます。
さらに、新東名高速道路の秦野区間が開通したこの好機に、市域北側の「表丹沢の魅力づくり」と南側の「小田急線4駅周辺のにぎわい創造」を一体的に進め、多くの人が集い、訪れ、笑顔が行き交う元気な「ふるさと秦野」の創造に取り組んでいます。

◎表丹沢の魅力を全国に

■市民1人当たりの市税負担
13万2394円
前年度と比べ7526円の減額

※令和3年度当初予算額を、令和2年国勢調査確定値に基づく令和4年4月1日現在の推計人口16万1639人で割ったもの。( )内の数値は全体に対する割合。

■市債の状況
一度に多額の経費が必要となる道路や下水道、学校などの施設整備は、公平性の観点から、将来にわたり施設を利用する市民にも負担を求めるため、市債という長期の借金をして行います。将来世代の財政の自由度を確保するためにも、市債は中長期的な見通しを立て、計画的に活用します。

※市民1人当たりの市債の額は、令和2年国勢調査確定値に基づく令和4年4月1日現在の推計人口16万1639人で算出。()内は対前年度の増減。

■一時借入金
令和4年3月31日現在、一時借り入れはありません。
※一時借入金…国や県からの補助金などの収入が遅れたため、市が支払う資金が一時的に不足したときに借り入れるお金

■収入・支出の状況

■市有財産の状況
(令和4年3月31日現在)

問い合わせ:財政課
【電話】82-5116

       

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