今月のMiyanagaコレクション 5/25 2022.04.01 神奈川県秦野市 ■饗 昭和59年 宮永岳彦の代名詞といえる美人画。油彩画に専念するようになった1970年代、異国情緒溢れる王朝ロマン的な雰囲気を表現しようと試みます。金粉を溶かした金泥を使った背景や華麗な衣装の女性たちがハトと戯れる情景がドラマチックなこの作品は、晩年の美人画の特徴とともに、高揚する昭和という時代を表しています。 ◎詳しい解説やバックナンバーは市ホームページへ 問い合わせ:文化振興課 【電話】86-6309 今月のはだの浮世絵コレクション はだのブランドアンバサダーと行く 八重桜咲く渋沢丘陵お花見名水さんぽ