●江戸の雪景色
◎歌川広重「江戸高名会亭尽 亀戸裏門 玉屋」
江戸の人々が愛でた雪景色を描いた作品を展示します。
とき:3月13日(日)まで午前9時~午後7時(火曜日、祝日は午後5時まで)
※図書館休館日を除く
◇専門スタッフが作品を解説 ギャラリートーク
とき:2月18日(金)、3月4日(金) 午後2時~2時半
定員:各日20人
申し込み:2月4日(金)~
●今月のはだの浮世絵コレクション 宵闇に降り積もる雪の白さと静けさ
◎歌川広重「東海道五十三次 藤川」
今回は、風景画の第一人者と称される歌川広重の「狂歌入東海道」シリーズの作品を紹介。穏やかな画面に人物や名所、名物が盛り込まれ、旅への期待や憧れを強く抱かせた広重ならではの情景が展開されています。
「狂歌」とは、風刺や皮肉を織り交ぜた和歌のこと。しんしんと降り積もる雪の静寂の中、旅人を宿泊させようと袖を引っ張る客引きの様子を詠んだ狂歌が添えられています。
詳しい解説やバックナンバーは市ホームページへ
問い合わせ:文化振興課
【電話】86-6309