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一般質問(1)

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神奈川県秦野市

一般質問は、6月17日、18日、19日の3日間で行われ、21人の議員が登壇しました。
一般質問は広報紙4面から6面に掲載しています。(質問者の文責により、質問と答弁の要旨を掲載しています。)
なお、各議員の記事にある二次元コードを読み込むと、一般質問の動画を視聴できます。(通信費は利用者の負担となります。)

☆今号から一般質問の掲載方法が変わりました!
紙面に関するご意見などございましたら、こちらからお願いします。
アンケート
【HP】https://dshinsei.e-kanagawa.lg.jp/142115-u/offer/offerDetail_initDisplay?tempSeq=103832&accessFrom=null

◆『生成AIに聞いてみた!』議会のトレンド
~一般質問発言ワードランキング~
1児童
2学校
3教育
4福祉
5高齢者
6介護
7保健
8医療
※定型表現(呼称やあいさつなど)を除外し、純粋な政策に関係するキーワードに絞って検索した結果となっています。

■大塚 毅(創和会・市民クラブ)
【HP】https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1729

(1)東海大学卒業生へのアプローチ
(2)カルチャーパークにドッグランを
[問]本市の「新社会人〜結婚前世代」に向けた移住定住施策の見解はどうか。
[答]秦野から転出した若者に対して、結婚などをきっかけとしたUターン促進や、転出抑制を図っている。
[要望]東海大学湘南キャンパスには約2万人の学生が在籍しており、「外から若者を呼び込む」ことに可能性があると考える。まずは学生の動向を把握・分析することで、若年世代向けの移住定住施策を展開し、現施策との相乗効果を図ってほしい。また、今や子どもよりペットのほうが多いと言われているため、新たな移住・定住のターゲット層としても検討してほしい。

■相原 學(志政会)
【HP】https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1730

●北地区のまちづくりについて
[問]菩提横野線の二期工事を工業団地入口交差点から着工することは可能か。
[答]一期工事区間に接している市道51号線から着手するのが基本的な考えであるが、さまざまな協議を行い、どちらから、あるいは両方からなど柔軟に検討していきたいと考える。
[問]北地区の10年後、20年後を考え、菩提横野線の北側エリア、横野側を新市街地エリアとして位置付けていく考えはあるか。
[答]横野地区の立地特性を踏まえ、北地区のまちづくりや、本市の発展に寄与する土地利用の検討を進めていく。
ほか、北地区の少子化による学校施設の在り方について質問した。

■高橋 文雄(志政会)
【HP】https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1738

●教育委員会表彰制度および国道246号バイパスについて
[問]市教育委員会では教育・スポーツなどの振興に貢献した個人・団体を表彰しているが、その対象はどのようか。
[答]教育長表彰は中学生以下、教育功労者等表彰は高校生以上の市内に在住する個人・団体を対象としている。
[要望]さまざまな競技や大会があるので、受賞基準を明確にし、広報などで説明を行い、広く募集してほしい。
[問](1)渋沢インターチェンジ(仮称)周辺のアクセス道路の検討状況、(2)市道75号線の整備状況はどのようか。
[答](1)放射状に延びる道路網として広域的な整備を検討する。(2)測量を実施し、今後整備を進める。

■小山田良弘(創和会・市民クラブ)
【HP】https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1734

●まちづくり条例や未着手の区画整理を見直して時代に即したまちづくりを
[要望]まちづくり条例は、人口減少社会のまちづくりとして、規制目的の条例から選ばれる都市を目指した条例となるよう、抜本的に見直してほしい。
[問]渋沢駅周辺土地区画整理事業の松原町工区が未着手の理由は何か。
[答]反対運動により駅北の中央工区と駅南の南口工区を優先して施行した。
[要望]松原町工区は50年以上にわたり土地の高度利用が規制されたままである。区画整理を廃止して、地権者の意向を踏まえつつ新たな手法でまちづくりを進めてほしい。
ほか、秦野駅北口のまちづくりの方向性について質問した。

■福森 真司(創和会・市民クラブ)
【HP】https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1736

●にぎわいが持続する魅力あるまちづくりの推進について
[問]「居心地が良く歩きたくなる」まちなかの形成を目指した都市空間の使い方をどのように考えているか。
[答]にぎわいのあるまちづくり会議に参加している団体を中心に、秦野ならではの歴史ある利便性の高い中心市街地の空間を、上手に活用しようという取り組みを進めている。今後は、この流れをさらに拡大するよう取り組む。
[要望]若い人や市外の人の声も聞き、秦野をフィールドとした新たな仕掛けで、にぎわいが持続する魅力あるまちの実現に向けて取り組んでほしい。
ほか、防犯対策、薬物乱用防止について質問した。

■中村 英仁(公明党)
【HP】https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1721

●本市の職員・福祉人材を守るために
[問]本市職員を守るカスハラ対策は。
[答]改正労働施策総合推進法が国会で審議され、令和7年6月4日に成立した。対策を進めるとともに、対応方針の策定に向けた準備に取り組む。
[要望]マニュアル作成・相談窓口設置・チェックシートの活用をしてほしい。
[問]ケアプラン点検が負担と聞いたが、本市の対応はどのようか。
[答]介護支援専門員協会と話し合いを重ね、負担に配慮した点検の実施方法を検討し、1人当たりの点検件数を見直してきた。今後もケアマネジャーの声に耳を傾けていく。
[要望]ケアマネジャーとの信頼関係を築き、寄り添ってほしい。

       

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