【これまでの活動状況】
総務、文教福祉、環境都市の3つの常任委員会に分かれて、テーマの選定からはじまり、委員間での協議や先進地の事例を
視察する所管事務調査など、毎月、活動を行ってきました。
これまで調査研究を続けてきた政策提言の内容を基に、それぞれの常任委員会が関係団体と意見交換会を実施しましたので、その内容をお知らせします。
今後は、いただいた意見を参考にしながら、令和7年6月の提言書提出を目標にさらなる協議を進めていきます。
◆総務常任委員会(意見交換内容:デジタル等の新技術の活用や地域における防災力の強化について)
現場の最前線にいる皆さまの防災意識の高さと地域を守る熱い思いを感じることができて、大変有意義な意見交換となりました。
誰ひとり取り残さないインクルーシブ防災の実現に向け、今回の意見交換の内容を取り入れた具体的かつ実現性の高い提言にしていきたいと思います。
中村(英)委員長
◆文教福祉常任委員会(意見交換内容:多世代交流の拠点づくりについて、既存施設を活用した拠点づくりについて)
拠点づくりは、機能だけに注視するのではなく、併せて利用しやすい環境をつくることが重要と気づかされました。
当日は他にもさまざまなアイデアや課題解決策をいただきましたので、今後の活動の参考とし、政策提言へつなげていきたいと思います。
福森委員長
◆環境都市常任委員会(意見交換内容:人手不足の状況下における持続可能な地域経済の活性化について)
たばこ祭などの市内イベント時の企業PRや農業分野におけるDXの可能性など、それぞれの立場から現場に密着した建設的で前向きな意見・要望を数多く御提示いただき、新たな気づきや発見に繋げることができました。いただいた提言を最大限生かし、よりハイレベルな政策提言にしていきたいと思います。
大野委員長