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秦野市議会 4年間の振り返り

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神奈川県秦野市

市議会では年間を通して市民生活向上のため、さまざまな活動をしています。
令和元年9月の任期開始から間もなく4年が経過し、任期満了を迎えるに当たって、市議会のこれまでの活動などを「数字」に着目してご紹介します。

【投票日 8.27】
任期満了に伴う市議会議員選挙が、8月20日告示、8月27日投開票で行われます。

▼議員定数 24人
▼議員報酬(議長) 月額556,000円
▼議員報酬(副議長) 月額484,000円
▼議員報酬(議員) 月額444,000円
※新型コロナウイルス感染症による市民生活や地域経済への影響を勘案し、令和2年5月1日から4年3月31日まで議員報酬と期末手当を減額する特例措置を行いました。

【本会議 401日】
●議案の審議のほか、市長などに対して、代表質問や一般質問を行っています。

▼審議した議案など 299件(報告は除く)
▼議員提出議案 28件
▼委員会提出議案 16件

●議案とは、議会の意思決定を必要とする市の重要な案件のことです。
総合計画における基本構想や条例の制定・改正、予算、決算など、提出された議案は全て議会でチェックした上で、議決します。

【常任委員会 178回】
●委員会審査に重点を置いた議会運営をしており、それぞれの委員会で詳しく議案などを審査した上で、その結果を議長に報告しています。

【議会報告会 3回】
●議会活動や市政に対する意見などをお聴きする機会として議会報告会を開催しています。

[令和4年度実績]
総務常任委員会:防災アドバイザー、※学生団体E4と「女性と若者目線でこれからの防災を考える~各世代の災害に対する意識の高揚~」をテーマに意見交換
文教福祉常任委員会:ぽけっと21すえひろ利用者(子育て世代)と「エイジフレンドリーシティ」をテーマに意見交換
環境都市常任委員会:交通事業者、地元店舗、商店会と「切れ目ない交通サービスの充実を通じたこれからの地域経済の活性化を考える」をテーマに意見交換

【陳情審査 72件】
●陳情とは、国や県、市などが所管する事項について、実情を述べて適切な措置をとるよう議会に要望することです。
審査は、原則として、所管する委員会に付託し、最終的に本会議で結論を出します。

【出前講座 4回 夏休み子ども議場見学会 3回】
議会や議員の役割を知ってもらい、若い世代のまちづくりへの関心を高め、地域の課題に目を向けてもらうきっかけづくりとして、高校生などを対象とした出前講座を実施し、夏休みの期間には小学生を対象とした議場見学会を開催しています。

【所管事務調査 25日間】
●他自治体の先進的な取り組みなどを学び、市政に生かすため実施しています。

[令和4年度実績]
総務常任委員会:防災・減災の取り組みについて(福島県白河市)など
文教福祉常任委員会:こども・若者ケアラーへの支援の取り組みについて(兵庫県神戸市)など
環境都市常任委員会:地域公共交通活性化について(香川県三豊市)など
議会運営委員会:議会改革等の取り組みについて(大分県中津市)など

◆[ギカイのギモン]会議が開かれていない日は何をしているの?
本市がよりよいまちとなるよう、会議が開かれていない間も議員は日々活動しています。「調査や研究」、「研修への参加」、「広報・広聴活動」、「市民活動などへの参加・支援」など、市の課題や市民の声を把握し、市政に反映させるために取り組んでいます。

◎用語解説
※学生団体E4…公益社団法人秦野青年会議所が開催した「秦野高校生議会2018」の参加者有志が中心となって立ち上げた高校生団体。Eager(熱心に)、Enjoy(楽しく)、Effort(努力)、Effect(影響)の頭文字を表している。

       

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