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施政方針に対する代表質問(2)

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神奈川県秦野市

■全国一おいしい水道水をPRすることで住みたいまちNo.1を目指せ
【HP】https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1516

公明党 山下 博己

●一 市庁舎等の照明設備のLED化について
[問]LED化を進めるに当たって、対象施設の省エネ効果は、どの程度を見込んでいるか。
[答]50施設を対象に年間2600万円の電気料金の削減を見込む。

●二 名水スポットの整備について
[問]令和5年度における具体的な整備の内容はどのようか。
[答]誰もが立ち寄り気軽に給水できるよう、市営水道を活用したまちなかの名水スポットを整備する。
[意見]全国一おいしい水道水をPRすることが、本市への移住・定住につながると考える。

●三 包括的な相談支援体制の充実について
[問]アウトリーチ支援とは具体的にどのような人を対象に行うのか。
[答]8050問題をはじめとするひきこもりなど、自ら支援を求めるのが困難な人を対象に支援する。
[要望]誰一人取り残さないよう相談支援体制の充実を図ってほしい。

●四 地域を結ぶ公共交通ネットワークの確保・維持について
[問]高齢化の進行に伴う交通空白地域への対策強化として、AIオンデマンド交通の導入を提案してきたが、今後の取り組みはどうか。
[答]AIオンデマンド交通など、次世代の技術も含め、多様化する移動ニーズに対応した持続可能な公共交通施策を検討していく。

●五 スクール・サポート・スタッフの効果的な配置について
[問]スクール・サポート・スタッフの配置を提案し導入されたが、今後の取り組みはどのようか。
[答]令和元年度に県内に先駆けて導入し、学校にとって、なくてはならない存在となっている。引き続き効果的な運用に努める。

●六 空家対策について
[問]これまでの成果と令和5年度の取り組みはどのようか。
[答]空家バンクの効果的な運用ができているため、5年度はリフォーム補助制度の周知を図る。

■自分事として取り組むまちづくりに向け地域住民の機運醸成を
【HP】https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1517

自民党秦野 今井 実

●一 市政に臨む基本方針について
[問]施政方針で、物価高騰対策などに最優先で取り組むと表明したが、アフターコロナを踏まえた経済対策の取り組みはどうか。
[答]新たな融資制度により脱炭素などに取り組む企業への支援を行うほか、電子地域通貨など商業のデジタル化による消費喚起を図る。
[要望]プレミアム電子商品券の実績を精査し、使う側の意見が反映された電子地域通貨としてほしい。

●二 未来を拓く子育て・教育プロジェクトについて
[要望]日本経済新聞社主催の「共働き子育てしやすい街ランキング」において県内2位となったが、出生率の回復対策についてもしっかりと取り組んでほしい。

●三 小田急線4駅周辺のにぎわい創造プロジェクトについて
[問]4駅それぞれに、にぎわい創造検討懇話会を設け、課題や意見を集約するに当たり、地域が自分事としてまちづくりに関わる機運の醸成が必要と考えるがどうか。
[答]まちの将来の方向性を示す未来ビジョンの策定過程において、愛着や誇りを持ち、地域に何ができるかを考えてもらう必要がある。
[要望]各駅の特色を踏まえ、それぞれに担当を設置し、慎重かつ早期に進めてほしい。

●四 新東名・246バイパスの最大活用プロジェクトについて
[問]戸川地区の地域特性を生かした企業誘致の特徴はどのようか。
[答]新東名高速道路に近接する輸送拠点であることなど、本市の持つポテンシャルをアピールしたい。
[要望]企業誘致の方向性を明確にし、成就する展開にしてほしい。

●五 新たな日常創造プロジェクトについて
[要望]鶴巻温泉弘法の里湯について、令和7年度以降の指定管理者制度の導入でさらなる来客が予想されるが施設の規模から賄い切れるか不安であり、宮永岳彦記念美術館の活用を含め考えてほしい。

■市民一人一人の想いを重視し誰もが暮らしよいまち秦野へ
【HP】https://hadano-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=1518

自民党・新政クラブ 風間 正子

●一 結婚支援施策について
[問]総合計画において位置付けた結婚支援施策を令和5年度に拡充するとのことだが、これまでの取り組みと、その成果はどのようか。
[答]若手職員主体のプロジェクトチームを立ち上げ事業の企画、立案などを行った。結婚機運醸成のため開催したセミナーではアンケートを行い、結婚意欲のある参加者が求める支援内容を把握できた。

●二 新たな人の流れを支えるネットワーク形成の推進について
[問]スマートインターチェンジから市街地へのアクセス性を高める道路などの取り組みはどのようか。
[答]周辺道路の交通量増加に対応した都市計画道路の早期整備が実現するよう、着実に事業を進める。

●三 はだの丹沢ライフ応援事業について
[問]令和4年度に始めた、若者世帯などの住宅購入費の一部を助成する「はだの丹沢ライフ応援事業」の効果と今後の展望はどうか。
[答]利用者の約半数を市外からの転入が占めるなど移住世帯を呼び込む上でも有効であり、今後も事業を広め移住・定住を促進する。

●四 保育士・保育所の負担軽減につながる取組について
[問]働きやすい保育環境を目指し、保育士の業務負担の軽減が必要と考えるが、市の取り組みはどうか。
[答]保育士から直接相談を受けるなど、保育現場で抱える課題解決を支援し、負担軽減に努めている。
[要望]保護者や保育士などの相談機会の確保、使用済みおむつの処分を公立・民間園共にしてほしい。

●五 平和意識の普及・啓発の推進について
[問]市民一人一人の平和を愛する心を育むため、平和意識の普及・啓発を推進する方針はどのようか。
[答]あらゆる機会を捉え市民の平和意識の高揚を図ることで「平和を愛する市民のまち」を実現する。
[要望]平和を想う市民の主体的な活動を積極的に支援してほしい。

       

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