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◆1 職員に過重な負担を感じさせている議員の特定について
【令和4年12月23日付請求内容】
職員との事務調整に関し、身体的・精神的に過重な負担を感じさせている議員の特定と事実関係の調査を求める。
【政治倫理審査会からの結果報告】
職員の受け方と対象議員の認識に相違があり事実確認が困難であった。ただし、職員が過重な負担を感じている行為として捉えられていることに留意し、対象議員には今後、適切に対応するよう注意が必要である。
【議長の対応】
規程に基づく措置は行わないが、対象議員に対し文書で注意した。また、このような疑念が持たれたことは、議会全体の問題として捉え、全議員に対し文書により高い倫理観を持って議員としての品位を保つよう指示をした。
◆2 議員と移動図書館「新たんざわ号」の関係について
【令和5年2月1日付請求内容】
議員が日常的に車両を利用しているなど公私混同の疑念があること、また、車両には特定の事業所名が掲載されていることから調査を求める。
【政治倫理審査会からの結果報告】
ボランティアを行う一個人としての活動であり、規程に抵触しているとは認められず、審査会で審査・調査することは適当ではない。
【議長の対応】
規程に基づく措置は行わない。
※ここに記載した内容は、一部を抜粋したものです。
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【HP】https://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1678149468446/index.html