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議案審議(2)

12/18

神奈川県秦野市

◆[議案審議]《新型感染症や物価高騰などに対応するための補正予算を可決》
●省エネ性能の高い家電製品への買い換え経費の一部を補助
▽議案第59号 令和4年度秦野市一般会計補正予算(第5号)を定めることについて

〈要旨〉
障害福祉施設等支援事業費などの7事業に、歳入歳出それぞれ1億9,888万3,000円を追加するもの。

《補正予算の概要》
◇本市独自の支援策 1億9,888万3,000円
○日々の暮らしを守る施策 1億8,643万8,000円
(1)障害福祉施設等支援事業費ほか4事業
エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けている事業者など(障害福祉施設、高齢介護施設、民間保育所、施設園芸などの農業者と畜産農家)の負担軽減を図るため、物価高騰分に対して支援
(2)省エネ家電製品買換え促進事業費
家庭でのエネルギー費用の負担軽減を図るため、省エネ性能の高い家電製品への買い換えに要する経費の一部を補助

○地域経済を守る施策 1,244万5,000円
・公共交通推進事業費
地域公共交通を維持するため、バスやタクシー事業者に対し、燃料価格の高騰による影響分などを支援

〈採決の結果〉
本会議 原案可決(賛成全員)

●休日夜間急患診療所と薬剤師の体制確保を支援
▽議案第60号 令和4年度秦野市一般会計補正予算(第6号)を定めることについて

〈要旨〉
休日夜間急患診療所運営費補助金など39事業に、歳入歳出それぞれ4億2,870万1,000円を追加するとともに、継続費の変更、債務負担行為の追加、地方債の変更をするもの。

《補正予算の概要》
◇本市独自の支援策 1,169万円
(1)休日夜間急患診療所運営費補助金 876万円
休日夜間急患診療所に対して、発熱外来の体制整備に要した経費を支援
(2)感染症対策事業費 293万円
自宅療養者の経過観察を行う地域療養の神奈川モデル「コロナサポート秦野伊勢原」における薬剤師の体制確保を支援

〈付託委員会〉
予算決算常任委員会

〈採決の結果〉
委員会 原案可決(賛成多数)
本会議 原案可決(賛成多数)

●出産・子育て応援交付金を支給
▽議案第66号 令和4年度秦野市一般会計補正予算(第7号)を定めることについて

〈要旨〉
出産・子育て応援交付金事業費に、歳入歳出それぞれ1億171万9,000円を追加するもの。

《補正予算の概要》
◇国の総合経済対策 1億171万9,000円
[事業概要]
妊娠期から出産・子育てまで一貫して妊婦やその家庭に寄り添い、面談などを実施し、必要な支援につなぐ「伴走型の相談支援の充実」を図るとともに、経済的支援を一体的に実施して、全ての妊婦・子育て家庭が安心して出産・子育てができることを目的とした事業で、妊娠届出および出産届出を行った妊婦などに対し「出産・子育て応援交付金」(計10万円)を支給

〈採決の結果〉
本会議 原案可決(賛成全員)

◆[議案審議]《行政のデジタル化推進などに対応するため任期付職員の採用条例を制定》
▽議案第46号 秦野市一般職の任期付職員の採用等に関する条例を制定することについて

〈要旨〉
地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律に基づく任期を定めた職員の採用とその職員の給与の特例について定めるため、制定するもの。
なお、この条例は、令和5年1月1日から施行するもの。

〈付託委員会〉
総務常任委員会

〈委員会での主な質疑〉
[問]本条例の制定により、任期を定めて専門的知識や経験などを有する者を採用するとのことであるが、専門性の高い人材を確保することは、通常の職員採用に比べ難しいと考えるがどうか。
[答]職員を採用する際には、専門性や採用の必要性を明確にして、その分野に精通する関連団体などに広く情報を提供していくなど、きめ細やかな対応をしていきたい。

〈採決の結果〉
委員会 原案可決(賛成全員)
本会議 原案可決(賛成全員)

◆[議案審議]《市職員の定年年齢を段階的に65歳まで引き上げ》
▽議案第47号 秦野市職員の定年等に関する条例等の一部を改正する等の条例を制定することについて

〈要旨〉
地方公務員法の一部改正に伴い、本市職員の定年を65歳まで段階的に引き上げるとともに、60歳を超える職員の職制や任用、給与に係る規定を整備するため、制定するもの。
なお、この条例は、令和5年4月1日から施行し、一部の規定は公布の日から施行するもの。

〈付託委員会〉
総務常任委員会

〈委員会での主な質疑〉
[問]定年年齢が65歳まで引き上げられるまでの間、定年退職者のいない年度があり、職員の年齢構成バランスが崩れることで将来的な行政運営への影響が懸念されるが、今後の職員採用計画はどのようか。
[答]退職した職員の活用や定数管理も考慮しながら、定年退職者がいない年度も一定数の職員を継続的に採用し、新規採用の平準化を図っていきたい。

〈採決の結果〉
委員会 原案可決(賛成全員)
本会議 原案可決(賛成全員)

       

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