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「ふるさと秦野」をより確かな未来につなぐ(1)

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神奈川県秦野市

2月26日に市議会第1回定例月会議で、高橋昌和市長が表明した、新年度の施政方針の主な内容を紹介します。

●まちづくりの大きな転換期を迎えて
本市の玄関口である秦野駅北口周辺では、令和8年度に、県道705号の対面通行が実現します。これを本市の中心地に大きな変化を生み出す好機と捉え、出会いや学びを育み、また、ハローワークも入居する、多世代交流施設の整備や、宿泊施設を含めた商業・業務系施設の誘致を進め、新たなにぎわいを創出します。街中に人が集う拠点を整備することで、さまざまな活動や交流が生まれ、市全域に波及するように取り組みを進めます。今後も市内外から選ばれるまちであり続けられるよう、自然豊かな秦野の住みやすさに磨きをかけ、「全国屈指の森林観光都市」を目指していきます。

●住んでみよう・住み続けよう
秦野みらいづくりプロジェクト
「健やかで安全・安心な暮らしづくりプロジェクト」では、地域医療体制の充実・強化を図るため、医師会、歯科医師会および薬剤師会が進める休日夜間急患診療所などの一体的な整備に向けて支援します。また、保健福祉センターの整備を行い、快適に利用できる施設とし、地域福祉および子育て支援の機能強化を図ります。さらに、大規模災害時の避難所生活の質の向上を図るため、簡易テントや簡易ベッドなどの備蓄品を拡充します。
「女性とこどもが住みやすいまちづくりプロジェクト」では、安心して妊娠・出産・子育てができる環境を整備するため、家族利用も可能な新たな産後ケアを開始し、母親の心身の負担軽減と親子の愛着形成を図ります。これを機に、女性の生涯にわたる健康を総合的にサポートする「女性ヘルスケアセンター(仮称)」の開設を目指します。また、小学校の給食費を実質無償とします。さらに、熱中症対策のため、小・中学校の特別教室や、災害発生時には避難所としても利用される中学校体育館の空調工事の設計を実施します。
「表丹沢魅力づくりプロジェクト」では、緑水庵のかやぶき屋根の修繕を行うなど、国登録有形文化財としての魅力や多様な活動を支える拠点としての機能向上を図ります。また、羽根森林資源活用拠点(仮称)では、参入する民間事業者の募集を行います。
「小田急線4駅周辺のにぎわい創造プロジェクト」では、電子地域通貨OMOTANコインについて、地域活動を応援した方にポイントを付与するほか、妊婦への支援給付金にポイントを加算するなど、行政ポイントの付与事業を拡充します。また、県道705号沿道に整備する多世代交流施設の基本計画の策定や、商業・業務系施設の事業用地の確保などを進めます。さらに、鶴巻温泉駅では「ジビエの食べられる街」としての認知度向上に向けた取り組み、東海大学前駅では「ONE(おおね)マルシェ」の継続、秦野駅では「まちの未来図」の作成およびまちの魅力向上に取り組む民間主体の新たな組織についての検討、渋沢駅では地域の商業者と連携した体験型のワークショップなど、各駅の特色を生かした取り組みを支援します。そして、秦野駅と渋沢駅をつなぐ渋沢丘陵のスポーツの拠点として、はだのスポーツビレッジの整備を進め、令和8年度中の供用開始を目指します。
「新東名・246号バイパス最大活用プロジェクト」では、地域特性を生かした企業誘致の推進として、戸川および西大竹地区の土地区画整理事業の支援を行うほか、事業の拡大や設備投資などを行う市内企業を支援します。また、都市計画道路菩提横野線と矢坪沢水路の一体的な整備を進め、秦野丹沢スマートインターチェンジから市街地へのアクセスを高めます。さらに、「渋沢丘陵周辺土地利用構想(仮称)」を策定し、にぎわいの創出や、地域活性化に資する土地利用を進めます。
「新たな「はだの」創造プロジェクト」では、「ゼロカーボンシティはだの」の実現に向け、太陽光発電設備などの設置や、秦野産木材を活用した建築物のリフォーム、まきの購入に対する支援を行います。また、戸籍謄抄本をコンビニエンスストアなどで取得できるサービスを開始し、身近で簡単に証明書が取得できる環境の充実を図ります。

       

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