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鎌倉殿ゆかりの像 市指定重要文化財に

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神奈川県秦野市

鎌倉幕府3代将軍・源実朝にゆかりがある金剛寺(東田原1116)所蔵の「金剛寺木造阿弥陀三尊立像(もくぞうあみださんぞんりゅうぞう)」が、8月19日に市重要文化財に指定されました。行楽の秋は、秦野の歴史に触れませんか。

◆展示します 木造阿弥陀三尊立像
とき・ところ:
・10月7日(金)~11月27日(日) 午前9時~午後4時半 県立金沢文庫(横浜市金沢区金沢町142)
・12月3日(土) 4日(日) 午前9時〜午後3時 金剛寺

【解説 文化財ヒストリー】
▽歴史的背景は?
勢至菩薩立像(せいしぼさつりゅうぞう)と観音菩薩立像(かんのんぼさつりゅうぞう)は、鎌倉時代前期(1200年代)に制作されたものと推測されています。まさに、暗殺された源実朝の没後間もない時期。秦野に持ち込まれた実朝の御首の供養に深く関わったと伝えられる金剛寺が所蔵することから、実朝供養のために作られたものと考えられます。
一方、中央の阿弥陀如来立像(あみだにょらいりゅうぞう)は、両隣の立像より新しい室町時代後期以降に作られたもの。おそらく、元々両隣の立像と同時期に作られたものが喪失し、これを補うため、制作されたものと思われます。後世の立像ですが、鎌倉時代中期の作風を真似て作られています。
▽指定のポイントは?
この三尊立像は、約200年前の地誌「新編相模国風土記稿」などの歴史書物において、実朝供養の念持仏として由緒が伝承されています。こうした歴史的意義に加え、当時の作風を尊重して作られた美術的意義を踏まえて、指定されました。

【鎌倉殿と秦野のつながりをもっと知るなら】
◆[公開中]「はだくる」第一弾 鎌倉殿の時代へ…秦野ゆかりの地めぐり
鎌倉殿ゆかりの地を中心に歴史を学びながら、周辺のグルメも紹介したレポート記事をレアリア特設サイトで公開中です。

・前編
【HP】https://rarea.events/event/161746
・後編
【HP】https://rarea.events/event/162113

○「はだくる」とは?
「秦野に来る」と「はだのサイクル」を合わせた言葉。スルガ銀行(株)と連携し、年4回テーマごとに自転車旅を行い、SNSなどで発信します。

問い合わせ:広報広聴課
【電話】82-5117

◆企画展「鎌倉時代の秦野」
とき:10月8日(土)~12月25日(日)
ところ:はだの歴史博物館
内容:「吾妻鏡」による鎌倉時代の歴史人物と秦野の関わり、東田原中丸遺跡から出土した中世の考古資料

問い合わせ:はだの歴史博物館
【電話】87-5542

■[10月30日(日)~11月3日(木)]指定文化財特別公開
文化財保護強調週間に合わせて、普段は見ることができない市の指定文化財などを特別に公開します。
とき:午前10時~午後3時
※はだの歴史博物館は午前9時~午後5時

【秦野の歴史イベントに行こう】
◆再発見 写真で見る秦野の歴史展
とき:10月17日(月)まで
ところ:イオン秦野SC
内容:明治から平成に撮影された市内の街並み・駅・秦野たばこ祭の写真

◆[参加者募集]土偶ミニ講座
とき:11月3日(木) 午前11時~正午 午後1時半~2時半
ところ:はだの歴史博物館
定員:各回10人(午前11時~は小学生対象。申し込み先着順)
内容:大型中空土偶の解説、紙芝居「土偶・空ちゃんどこいくの」

問い合わせ:はだの歴史博物館
【電話】87-5542

問い合わせ:生涯学習課
【電話】87-9581

       

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